数坂隧道探索その1 椎坂峠概略

今回も当然、「探検の掟その2」にあるように普通の道路地図を頼りに散策を開始する。
コンビニでも売っている群馬県ライトマップル道路地図である。
ただし、ここで告白すると完全に道路地図から探検地を見つけた訳ではない。
正確には隧道オプローダー大家よっきれん氏の著書廃道探索山さ行がねが (じっぴコンパクト文庫) [ 平沼義之 ]よりこの「数坂隧道」の情報を得ている。
これである。

この表紙の上側の写真が今回私が散策した「数坂隧道」の沼田側の入口。
残念ながら会津側の入口は崩壊していてその確認は出来なかった。
掟にあるように本当は道路地図で自分で見つけ探したい。
しかし、言い訳であるがこの隧道に強い興味を抱いたのと伊勢崎市の知人の家に遊びに行くついでという理由で今回は散策をした。
それでもこの本は持参はしない。家に置いたままである。
現地で頼りにするのは当然道路地図。
ここである。

沼田から会津へ抜ける街道は現在国道120号線となっている。
かつては赤丸をしてある椎坂峠を国道120号線は通っていた、現在は素晴らしいトンネル二つが出来たためにこの峠は活用されていはいない。
しかし、このルートは特に通行止とか車が通れないとか、そういうことは無く普通に通行した。
因みに、峠のレストランは現在こんな感じ。


残念ながら営業はしていない。
駐車場はやたら広い。ここが椎坂峠、このサイトや氏の書籍で散策する人は取り敢えずここを第一目標とすると良いであろう。

この峠のカーブは写真の様に番号が振り付けられている。
峠は23~24付近である。
沼田側が若く会津側に行くほど番号は増える。
と、ここまでは椎坂峠の大雑把な説明、本格的な散策は次回へと続く。
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