数坂隧道散策その6 峠を越えて見たものは

あのガレ場からは登りとなる。
意外とキツイ登りである。
しかし、これは当然で山の勾配がきついので隧道を作ったわけだ。
そのキツイ勾配を登って降りれば、沼田側の入口があるはず。

えっちらおっちら登ると、、、、林道が、、、



こういう探検の時には現れて欲しくないコンクリートで固められた林道である。
しかし、これが高さの頂点、あとは下るのみ。



下ってすぐの光景である。
「あれ、、、人口物、、、、」
「自然の中にはない不自然な直線が見える」

これはなかなか分からないかも知れない。
しかし、測量現場で鍛えた目はそれを見抜いた!!!

ここである。



赤い直線を引いた下の写真で確かめてから上の写真をもう一度見て欲しい。
その場所が直線に見えるだろうか。

これは明らかに人工物である。

もっと言えば、こうである。




あの辺りに沼田側の入口があるとすると、会津側から50m程度、、隧道としては普通の距離だ。

写真では分かりにくが結構な勾配を下る、うっかりすると滑り落ちそうだ。

目を付けた場所の右側から回り込む、、、、、
あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、、、、、、



次回へ続く、、、、、

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